エンゼルスは5日(日本時間6日)、若手有望株のリオ・フォスター外野手(22)が交通事故で重体になっていると発表した。同日、ワシントン州リッチランドで発生した「深刻な交通事故」に巻き込まれた車の乗客で、ワシントン州立病院に搬送されたという。

 球団は「リオ選手は現在、地元の病院で治療を受けており、依然として重体です。この困難な時期に、リオとご家族のことを心からお見舞い申し上げます。エンゼルス関係者の皆さまには組織一丸となって、この困難な時期にリオとご家族のことを思いやってくださいますようお願いいたします」と声明した。

 フォスター選手が所属するハイAチームの「トライシティ・ダストデビルズ」はこの日予定していた試合を中止とした。エンゼルスのレイ・モンゴメリー暫定監督は「最善を祈るだけです。私たちにできることはそれだけです。残念ながら、限られた情報に基づいて対応しています」と述べた。

 フォスター選手はサウスカロライナ州フローレンス・ダーリントン工科大学から2023年のドラフト16巡目指名でエンゼルスに入団。今季はダストデビルズで93試合に出場し、打率2割6分7厘、10本塁打、40打点、OPS.846を記録。8月のノースウェストリーグ月間最優秀選手に選ばれ、若手有望株として期待されている。