西武は2日のロッテ戦(ベルーナ)に延長12回の末、5―5と決着がつかず。今季2度目の引き分け試合となった。

 2度のリードを先発・与座が守れず2ー3で迎えた7回だった。二死二塁から9番・滝沢の打球は大きなバウンドの一ゴロとなった。

 しかし、これを4回に逆転2ランを放っている相手一塁手の上田が適時失策。二走・仲田が一気に生還し3ー3の同点に追いついた。さらに反撃の手を休めない西武は滝沢が二盗に成功し、1番・西川愛也外野手(26)が4安打目となる適時左前打を放ち滝沢がセカンドから一気に生還。4ー3と逆転に成功した。

 しかし、逃げ切りを図った9回に守護神・平良が一死満塁のピンチを招き安田に中前適時打を打たれ土壇場で4―4の同点に追いつかれた。

 そして、その裏、逆に一死満塁のチャンスを作った西武だったが、ここで児玉、仲田が凡退しサヨナラ機を逃した。

 すると延長10回表、6番手でマウンドに上がった山田陽翔投手(21)が代打・藤岡に中越え適時二塁打を許し勝ち越される。

 追い込まれたその裏、2年目の代打・村田怜音内野手(23)が待望のプロ1号同点ソロをライオンズファンの待つレフトスタンドへ突き刺しスタンドは沸騰したが、再逆転はならず。

 7月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、今季2度目のドローゲームとなった。