ドジャース・大谷翔平投手(31)が1日(日本時間2日)、敵地タンパでのレイズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で14打席ぶりとなる安打を記録した。

 レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドが昨年10月のハリケーンで大破した影響で、ヤンキースのキャンプ施設であるジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた一戦。前カードのレッズ戦は高温多湿の環境で脱水症状にも見舞われ、快音が止まっていたが、久しぶりにHランプをともした。

 球場内に「カ~ン」と耳慣れない音が響き渡った。カウント1―1から打ちにいった外角へのチェンジアップをスイングすると、バットは真っ二つ。打球は力なく二塁手の前にコロコロと転がっていったが、折れたバットがフライのように上空を飛んでいった。しかもバットがグラウンドに落ちてきたのは二塁手の捕球地点。回転しながら落ちてくるバットに向かってボールを捕りにいけば大ケガにつながる危険もあるため前進できず、その間に大谷は悠々と一塁を駆け抜けた。

 珍しい形の内野安打はファンの間でも話題に上り「バット折り打法」「これは怖い」「打球と折れたバットが同じとこ飛んだ」「セカンドの人怖かったやろうな」「これは捕れない」「バットが折れる音まで違う」などさまざまな声がSNSに寄せられていた。