「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦(23日・京セラ)は5―1で全パが勝利。全セの阿部慎之助監督(46)は敗れこそしたものの、初指揮を執った祭典で充実の表情を見せた。
序盤から全パに圧倒された。両チーム無得点で迎えた2回一死一、三塁から2番手・松葉(中日)が周東(ソフトバンク)に適時打を放たれ先制点を献上すると、続く3回には頓宮(オリックス)に3ランを被弾。7回には6番手・島内(広島)が若月(オリックス)にソロを浴びてリードを広げられた。
それでも7年ぶりの先発登板となった全セの先発マルティネス(巨人)が81キロの超スローボールなどを駆使しながら1回無安打無失点としたほか、5回には岡林(中日)が三塁打&全パ・周東(ソフトバンク)の悪送球で本塁生還するなど見どころも十分。阿部監督も「初めてこんな気楽に試合を観れました(笑い)。すごい楽しい時間でした。いい選手の集まりだから、すごいなぁと思って見ていて、目の保養になりました」と笑顔をこぼした。
全パで三塁コーチを務め、電子サングラスを通して打者にサインを送るなど場内を大いに盛り上げた日本ハム監督の新庄コーチにも度肝を抜かれた様子で「ああいう小道具を僕も用意しないといけないのかなと思ったんですけど(笑い)。とても斬新でしたね」と脱帽した。












