サッカー日本代表は15日、東アジアE―1選手権(韓国)の韓国戦(龍仁)に1―0で勝利して、3連勝で2大会連続3度目の優勝を果たした。チームキャプテンを務めたDF長友佑都(38=FC東京)は、5大会連続5度目のW杯出場へ手応えをつかんだ。

 今大会は12日の中国戦で2022年カタールW杯以来、約2年7か月ぶりにA代表のピッチに立った。この日の韓国戦で出番はなかったが、同じく出場のなかった香港戦と同じように、ベンチから誰よりもプレーする選手たちを鼓舞し続けるなど、大会を通してピッチ内外でチームを引っ張った。

 そんな大会を優勝で締めくくり「やっぱり格別、優勝は。格別な瞬間に出合えて幸せ者」としみじみ。一選手としては「最後出られなかったのは残念だが、このE―1で一歩踏み出せた感覚もある。まだ厳しい戦いは続くが、これを二歩、三歩にしていけるように、またJリーグに帰って頑張りたい」と収穫を得た。

 ポジション的にはサイドバック、ウイングバック、3バック時のセンターバックで左右をこなしていく考え。大ベテランは「W杯優勝メンバーの一員となるために、逆算して何をすべきか考えて行動していきたい」と、あくまで選手として勝負していくつもりだ。