ドジャース・大谷翔平投手(30)が22日(日本時間23日)、本拠地ロサンゼルスでのナショナルズ戦に先発登板。初回の1イニングを無安打無失点、2三振で抑え、投手復帰2戦目を無事に終えた。

 打者としても26号2ランを含む2安打、5打点と大暴れしたが、1回1失点だった前回登板(16日=同17日、パドレス戦)を踏まえて防御率は「9・00」から「4・50」に良化した。今後、イニングを重ねるごとに成績は上がっていくとみられるが、初登板後に同僚のキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(33)と防御率が「9・00」で全く同じになったことで一部の米メディアから注目された。

 そのキケはこの日、10点リードとなった9回から5番手として登板。「ボール」と判定した球審に不満そうなしぐさを見せながら打者6人から犠飛による1アウトしか奪えず、2安打、3四球で4失点。ドジャースでは救援陣の負担を減らすため、大量リードの場合でもキケが野手登板を繰り返しているが、結果的に6点差に追い上げられてベシアが試合を締めるハメとなった。

 これで今季5試合に投げたキケの防御率は「9・00」から「15・19」まで急激に悪化。大谷が前回登板した後、米メディア「PHSN」は「大谷の実績を見ればすぐにでも逆転し、大復活を遂げるだろう」と予想していたが、まさにその通りの結果となっている。