女子ゴルフの藤田さいき(39=JBS)が、国内ツアー「ニチレイレディス」(20日開幕、千葉・袖ヶ浦CC新袖C)でツアー通算600試合目を迎える。
ツアーデビューは2005年4月の「フジサンケイレディス」。開幕前日の19日のプロアマ戦後、藤田は「どのぐらいすごいことか実感と自覚がないもので。600試合なんだなという感じ。20年くらいやっているのでそうなってしまった」。ひょうひょうとした口ぶりだが、若手の台頭著しい中でレギュラーツアー生き残りは厳しく、簡単に積み上げられる数字ではない。
印象に残る試合に関しては「いっぱいあるけど、最近ではサロンパス。倒れるまでやったことがないので。あそこまで自分と戦いながらやったことはない」と振り返った。5月の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」では、体調不良を抱えながらプレーオフの末に申ジエ(韓国)に敗れた。
始めて5年ほどになる趣味の釣りがゴルフにも好影響を与えている。「趣味の釣りもあるし、ゴルフだけになっていないのがいいのかもしれない。釣りを始めたのがコロナのころだった。釣りは我慢するをする時間が長い。ゴルフも我慢強くなった。精神的な面で変わった」。シーズン中も時間があれば、船釣りなど遠出はできないものの、防波堤から獲物を狙うときもあるという。
18日にはツアー仲間が開催したセレモニーで祝福された藤田。今後に向けては「目指せ700だけど、700までいけるかな。700までいけと後輩たちにハッパをかけられている」。ちなみに最多記録が岡田美智子の813試合だ。












