ドジャース・大谷翔平(30)が11試合ぶりに〝ひまわりシャワー〟を浴びた。15日の本拠地ジャイアンツ戦(日本時間16日)の初回、ループの4球目の145キロカットボールを強振すると、大谷らしい乾いた打球音が響きわたった。打球は右中間にぐんぐん伸びて11試合ぶりの24号。今季7本目の先頭打者本塁打となった。

 悠々とダイヤモンドを一周してベンチでナイン迎えられ、何種類ものポーズをこなして祝福を受けた。打球速度177・5キロ、飛距離127・7メートル。量産態勢に入るはずだったゲンのいい6月がこの日まで1本だけ。安打は出ても打球が上がらず、46打席ノーアーチが続いていたが、目の覚めるような待望の一撃。MLB通算250号に大手をかけた。

 この日は走塁でも大ハッスル。2回に四球で出塁して三進。一死満塁からスミスが右犠飛を放つと、三走の大谷はタッチアップで本塁に猛進した。ところが右翼手のエンカーナシオンが捕球したと思えばすぐに落球。返球されるはずのボールが捕手に戻らず、クロスプレー覚悟の大谷は本塁に滑り込んた後に拍子抜けで? 大きく転倒してしまった。思わぬ〝一人舞台〟に照れ笑いするしかなく、ベンチも笑いに包まれた。