日本ハムは8日、敵地(横浜)でDeNAと対戦し延長10回の末、4―5でサヨナラ負け。同カード勝ち越しはならなかった。

 先発・金村は2回、先頭の筒香にバックスクリーンに突き刺さる3号ソロを許し先制点を献上。3点リードの6回には佐野、牧に連続本塁打を浴びるなど中盤までに相手の一発攻勢で3点を失った。

 打線は1点リードされた5回にレイエス、万波の連続本塁打で逆転すると、直後には山県、上川畑の連続二塁打で加点。6回にも2四球後からレイエスの中越え適時二塁打で追加点を奪った。だが、1点リードの9回に守護神・田中が一死一、二塁から宮崎に左前適時打を許し土壇場で同点に。さらに延長10回には5番手・宮西が2安打と四球などで一死満塁の窮地を背負うと、続く途中出場の三森に右前へサヨナラ打を許し試合を決められた。

 痛い黒星を喫した新庄剛志監督(53)は試合後、「まあ、いろいろありますよ、1年間やっていたら」と厳しい表情。続けて「でも昔から思っていましたけど、三森君はああいうとこ(好機)、打ちますよね。ものすごく。そのバッターが(最初から試合に)出てないですから。すごい戦力ですね」と勝負強い三森とDeNAの戦力に脱帽した。

 また9回に1点リードを守り切れなかった田中に関しては「いっぱいいっぱいだったんじゃないですか、マウンドで」と指摘。「まあでも次はやってくれるでしょう」と次戦での奮起を期待していた。