巨人・岡本和真内野手(28)が2日の中日戦(バンテリン)に「4番・一塁」で先発出場し初回には先制適時打、3回には今季初となる盗塁も成功。打って走っての大活躍だった。チームは2―0と今季3度目の完封勝利を飾った。
初回からバットで魅せた。先頭の中山が死球で出塁。一死一塁から吉川の中前打で一死一、三塁とチャンスをつくると、打席に立った岡本は相手先発・柳が2球目に投じた126キロの低めスライダーを捉え先制左前適時打に。1点をもぎ取った。
「打」だけではなく「走」でも魅せた。1点リードで迎えた4回に先頭だった岡本は死球を受け一塁へ。一死一塁から甲斐が打席に立つと、カウント1―1からスタートを切って二塁へスライディング。通算13個目となる今季初の盗塁を成功した。昨年は自身初となる本盗に成功。二盗を決めたのは2022年9月6日のDeNA戦(東京ドーム)以来、およそ2年半ぶりだ。
前日1日の中日戦(バンテリン)では今季1号本塁打を左翼スタンドにたたき込んでいた岡本。阿部監督は「昨日(=1日)いい形でチームとして今日につながると思ってたんでね。いい先制点になったと思います」と目を細めた。
さらに4回の二盗を決めたことについて指揮官は盗塁のサインを「出してない」とキッパリ。続けて「グリーンライト(=走者に盗塁するか否かをゆだねること)だから」と明かした。
昨日から好調の「不動の4番」は3日のカード最終戦でも力を発揮することはできるか。












