サッカーの2026年北中米W杯南米予選のボリビア対ウルグアイ戦後、ボリビアサッカー連盟(FBF)会長がファンと大ゲンカを繰り広げ物議を醸している。

 7位と苦しい位置で試合を迎えたボリビアは、ホームでの決戦で0―0で引き分け、本大会出場へさらに窮地に立たされた。アルゼンチンメディア「インフォバエ」によると、試合後、FBFのフェルナンド・コスタ会長は、観客席の一角でファングループから非難され続けたことで、大ゲンカに。会長を非難するサポーターを、会長の息子が殴る場面もあった。怒り狂った会長がファンの方へと向かうのを止めるため、地元警察官と関係者が体を張って阻止。この際の動画が出回り、波紋を広げた。

 同メディアは「代表チームは予選で不利な立場に立たされ、FBFはその運営について批判にさらされているため、ボリビアサッカーの先行きは不透明だ。この国のスポーツの状態を改善するための構造的な変化の必要性を浮き彫りにした」と批判した。