J1鹿島のエースFW鈴木優磨(28)が、新たな〝鹿島スタイル〟への手応えを感じている。1日に行われたホーム・FC東京戦では、先制PKをきっちり決めるなど2―0の勝利に貢献し、ホーム3連勝。ホームの無敗記録を25に伸ばし、過去3クラブ(浦和、G大阪、川崎)が達成したJ1記録に並んだ。

 互いにチャンスを決め切れずどちらに流れが転ぶかわからない展開で、自身が好機を仕留めて勝ち点3をつかんだ。その内容について、鈴木は「じれなくなってきた。相手の流れの時でも、しっかり耐えて、自分たちに流れをもってこれたのはよかった」と進化を口にした。

 さらに鬼木達監督就任で、たたみ掛ける姿勢も強みになってきた。鈴木は「鬼さん(鬼木監督)も非常に強調するし、今までの鹿島なら1点を取ったら守りにという、リスクを冒していくというよりは、チャンスがあればいくという感じだったが、鬼さんは『たたみ掛けろ、追加点を狙いにいけ』と言うので、そこはみんなが意識している」と説明。実際、自身の先制PKが後半29分で、同アディショナルタイムにFW師岡柊生の追加点が生まれた。

 次節(8日)は敵地の柏戦。ホーム3連勝の〝新しい鹿島〟がアウェーでも強さを発揮できるか。