日本代表の森保一監督が1日、鹿島とFC東京の一戦(カシマ)を視察した。

 この日はFC東京のMF北原槙が、終盤から出場してJ1史上最年少出場記録を15歳7か月22日に更新。森保監督は中学生の新星について「15歳でJ1のピッチに立って公式戦をプレーすることは、本当に素晴らしいこと。ただ、フラットに見た場合、何ができたか。ハードワークはしていたが、特別なプレーに至っていなかった」と率直な感想を語った。

J1鹿島戦でデビューしたFC東京のMF北原槙
J1鹿島戦でデビューしたFC東京のMF北原槙

 その上で「逸材として日本の将来、FC東京の将来を担っていくということで、素晴らしい選手だと思う。話題性ある選手だが、皆さんにはそっと見守ってもらいたいと思う」と今後の成長を期待した。

 若い世代の台頭に関しては「20代前半の選手も含めて日本にはいい選手がいるので、チーム内の競争に勝ってもらって、J1の舞台でプレーを見せてもらいたい。今日の北原選手を見て『俺たちもやってやる、やれる』と思ってもらいたい。また新たな若手を見ていきたい」と奮起を促した。