巨人の2年目・萩尾匡也外野手(23)が3日の中日戦(バンテリン)でプロ初本塁打を放った。

「1番・右翼」で出場した萩尾は3点を追う8回一死走者なしで竜4番手・祖父江のフォークにドンピシャリ。広いバンテリンの左翼席へ運んだ。

 ベンチで祝福された萩尾は「もちろんそれはうれしいですけど、チームがなかなか勝てないのが続いている。その前の打席も反省しながらやっていきたい」と前を向いた。

 慶大から六大学3冠王として2022年ドラフト2位で入団も昨季はわずか1安打に終わった。今季はオープン戦で本塁打を放つなどアピールを続け開幕一軍を勝ち取った。2日の初打点に続き、この日は初本塁打。背番号12は「去年は同期が活躍してる中で、なかなかいい結果を出していなかった。今年はスタートからやってやるぞって気持ちでいた」と力を込めた。

 手元に届いた記念球は、「亡くなったおじいちゃんが野球好きだったんで、その仏壇に置いとこうかなと思ってます」と熊本の祖父宅に送るという。萩尾がこの勢いで外野の定位置をモノにできるか注目だ。