男子テニスの世界ランキング365位、錦織圭(32=ユニクロ)が4大大会の今季最終戦、全米オープン(29日開幕、ニューヨーク)を欠場することになった。錦織は同大会の主催者推薦(ワイルドカード)を得られず、予選から戦うことになっていたが、22日に発表された男子シングルス予選の組み合わせに名前がなかった。

 錦織は昨年10月に2回戦で敗退したBNPパリバ・オープン後、腰痛のため治療に専念。今年1月の全豪オープン出場を目指していた中、痛めた左股関節の手術を受け「ツアーを6か月間離脱する」と発表し、リハビリを行っていた。

 全米オープンの前哨戦にも出場をエントリーしていたが、すべて欠場。この日までに今大会の選手リストからも削除された。男子日本勢は西岡良仁(26=ミキハウス)とダニエル太郎(29=エイブル)が本戦から登場する。

 錦織は9月19日開幕のサンディエゴ・オープンに主催者推薦で出場を予定し、10月3日開幕の楽天オープンにも参戦を表明している。すでに本格的な練習を再開している中、ツアー復帰が待たれそうだ。