男子テニスの世界ランキング46位・錦織圭(32)が手術を受けたことを公表した。

 25日に自身のツイッターを更新。「みなさん、こんにちは。インディアンウエルズ大会以来、左股関節の痛みで試合に出られず、色々なリハビリも試したのですが、今週、チームとも相談して、内視鏡による手術を受けました。6か月後には復帰することを目標に、厳しいトレーニングを行っていきます。また、ファンのみなさんとお会いすることを楽しみにしています 圭」(原文ママ)とメッセージを投稿した。

 錦織は今月7日に全豪オープンの欠場を表明。「非常に残念」「早くコートに戻れるように、できる限りのことをします」と心境を明かしていた。復帰時期が半年後になったことで、全仏オープン(5月22日開幕)、ウィンブルドン(6月27日開幕)への出場も絶望的。4大大会への復帰は早くても全米オープン(8月29日開幕)となりそうだ。