ジョコビッチを放送禁止用語で非難…豪ニュース司会者の本音が流出

2022年01月12日 11時00分

オーストラリア国民の声を象徴するかのような出来事が(ロイター)
オーストラリア国民の声を象徴するかのような出来事が(ロイター)

 オーストラリア入国時のトラブルで批判が止まらぬテニス男子世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)に対し、ニュース番組司会者の本音が暴露される珍騒動が発生した。

 一度は入国ビザを取り消されたものの、裁判所が覆し、全豪オープンに向け練習開始となったジョコビッチ。しかし、新型コロナウイルス陽性発覚直後にマスクなしで子供たちと交流したり、入国書類の虚偽申請疑惑が生じるなど、その“素行”にブーイングの嵐だ。

 オーストラリア国民の声を象徴するかのような出来事が発生した。同国「セブンネットワーク」のニュース番組で、司会のマイク・アモー氏とレベッカ・マダン氏が、CMの最中とみられるスタジオで、ジョコビッチを非難しているやりとりがネット上に流出。動画ではマダン氏が世界1位に、「ア〇
ホール(クソ野郎)」と放送禁止用語を使い非難。「どう考えても、ジョコビッチはウソつきで、卑劣なろくでなし。彼の周りの人たちは不幸ね」「自分が陽性と知っていながら外出するなんて…」。

 一方のアモー氏も「クソ野郎」などと放送禁止用語を連発。「このまま逃げ切るつもりだろう。ほとんどの公平な人たちは、『あいつはろくでなし』と言うだろうね」と批判を繰り広げている。

 オーストラリア「ニュース・ドットコム」によれば、マダン氏は同局に謝罪。同局広報担当は「これは私的な会話。違法録画は法律に違反する卑劣な行為であり、犯人は相応の処分を受けることになる」と流出犯を非難している。

 言葉は汚かったが、多くの国民の感情を代弁したともいえる会話。世界ランク1位を巡る騒動は、まだまだ終わりそうにない。

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