競泳の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が23日、日本水泳連盟から「肖像権の使用禁止に対する除外認定競技者」として承認されたことを明かした。これによりプロ活動を行えることになり、事実上の「プロスイマー」となった。

 東京五輪ではメダル獲得できず、周囲の期待を裏切った。今後は2024年パリ五輪を目指し、新たな道を歩むことになる。

 瀬戸はマネジメント会社を通して以下のコメントを公表した。

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 この度、日本水泳連盟に除外認定競技者として認めて頂き感謝いたします。

 パリオリンピックまで一日一日を大切に過ごし、その積み重ねが強化につながると考えています。今後は積極的に海外での大会に参加するなどして強化を行っていきます。競技面だけでなく、水泳界の発展・普及に貢献していけるよう日本水泳連盟と協力をして活動していきたいと思います。

 今後とも応援よろしくお願い致します。(原文ママ)