【柔道】復帰の高藤直寿カナダへ出発「優勝以外考えていない」

2019年07月01日 17時55分

カナダへ出発した高藤

 柔道の全日本選手団が1日、グランプリ・モントリオール大会(5~7日、カナダ)に向けて成田空港を出発した。

 男子60キロ級代表で、2年連続世界王者の高藤直寿(26=パーク24)は「本当はもうちょっと早く試合に出たかった。優勝以外考えていないが、内容もいつも以上に求めてやりたい」と力強く語った。

 3月に腰を痛め、4月の選抜体重別選手権を欠場して以来、久々の試合。「長引かないよう、再発しないように今まで以上に気をつけてやってきた」。ぎっくり腰などが重なったこともあり、本格的に稽古を再開したのは5月に入ってからだという。

 高藤は「練習してきた技をしっかり出せるか。立ち技からの寝技だったり、オール一本とかではなく、柔道を知ってる人が見てすごいと思われるような、地味でも自分の納得いく内容であればいい」と静かに闘志を燃やした。