ボクシングの元WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が自身のYouTubeチャンネルで注目の一戦を占った。WBC世界バンタムタイトルマッチ(9月27日、トヨタアリーナ東京)で王者・井上拓真(大橋)と挑戦者で同級1位・那須川天心(帝拳)が激突。昨年11月以来の再戦で雌雄を決する。
谷口は「前の試合から1年たってない。お互い1試合はさんでの再戦。充実度で言うと井上拓真選手の方があると思う。那須川天心選手もエストラダに圧勝しているんですけど、拓真選手も井岡一翔さんというレジェンドを倒しての今ですから」「インパクトで言うと拓真選手」と分析。「拓真選手が中差判定ぐらいで返り討ちにするんじゃないか」と予想した。
一方の那須川については「天心選手の伸びしろとか伸び幅ってすごい」としながらも「言うても、10か月しかたっていない。ポテンシャルがどれだけあっても、大幅には変わらないと思う」と指摘した。
さらに谷口は、拓真が防衛する前提で次戦についても言及。「個人的に、拓真選手とバム(WBA同級スーパー王者ジェシー・ロドリゲス)が見たいってずっと言ってるんですよ。モンスター(世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥)だと体格も違うし。その前に拓真選手とやったほうがいいんじゃないか」との見解を示した。
バムを巡っては、来年2~3月に井上尚弥とのスーパーマッチが計画されている。ただ、バム陣営は年内に現バンタム級での統一戦を希望。WBO同級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)に照準を定める一方で、対戦候補に拓真の名前も挙げているが…。その動向に注目が集まる。












