大相撲夏巡業が26日、神奈川・川崎市の東急ドレッセとどろきアリーナで行われた。朝稽古で幕内藤ノ川(21=伊勢ノ海)が幕内宇良(木瀬)らと最多の17番を取り、精力的に汗を流して「前に出ているだけなので。当たって、それしか考えてない」と手応えを口にした。

 夏巡業中はほぼ毎日、朝稽古で相撲を取っているといい「首の調子を見ながらやっている。前の日稽古をやりすぎて首に負担がきている時は、その日は(土俵)周りでトレーニングをしたりしている」と説明。首の負担を減らすために〝マイ枕〟は持ち歩いてないというが「たしかに、首が悪いから持ち歩くべきだと思う。検討します」と笑みを浮かべた。

 東前頭筆頭で迎えた名古屋場所は、8勝7敗で勝ち越して初の殊勲賞を獲得。秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)での新三役昇進が濃厚で「楽しみっすね。楽しみでしかない」と拳を握った。