【全英女子OP】渋野日向子が猛追66で2位浮上 強風も「あった方が得意なのかなと思うくらい」

2022年08月07日 04時30分

渋野日向子(東スポWeb)
渋野日向子(東スポWeb)

 女子ゴルフの今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」3日目(6日、英国・ミュアフィールド=パー71)、7位スタートの渋野日向子(23=サントリー)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算9アンダーの2位に浮上。メジャー2勝目を射程圏に捉えて最終日を迎える。

 2日目に73と落として首位から陥落したが、ショットとパットがかみ合って再びスコアを伸ばした。3番パー4で1メートルにつけて初バーディー。多くの選手がスコアを伸ばしてくる5番パー5で2打目をバンカーに入れてボギーにして流れを悪くするが、この日の渋野には関係なかった。7番パー3で4メートルの下りスライスをジャストタッチで沈めて前半は1つ伸ばした。

 難易度の上がる後半に入ると、強風の中でも圧巻のプレーぶり。10、11番で連続バーディー。難しい14番パー4も2打目を2メートルにつけてバーディーとし、17番パー5も2オンに成功させてスコアを伸ばした。15番パー4はグリーン右のバンカーに入れ、最終18番パー4はグリーン右に外すピンチも、ともに2・5メートルに寄せたのパーパットをねじ込んでスコアを崩さなかった。

 渋野は「今日は風との戦いになると思っていた。出だしからショットの距離を合わせることができたので大丈夫かなと思いながら回ったけど、ここまでいいスコアで回れると思わなかった。うれしい」と笑顔。上位陣も苦しめた風については「これだけ風が吹くと、そのことだけしか考えられなくなる分、よかったと思う。昨日の方が風はなかったので、あった方が得意なのかなと思うくらい」と胸を張った。

 首位のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)とは5打差がついたとはいえ「風が吹くと何が起こるかわからない。楽しみながら悔いの残らないように頑張りたい」。最終日は渋野への〝追い風〟が吹くのだろうか。

関連タグ: