【エリエールレディス】ランクンがまさかの賞金ゼロで終了…日本のツアー日程に順応できず

2020年11月20日 20時14分

残念な結果に終わったS・ランクン

 まさかの賞金ゼロ…。国内女子ツアー「エリエールレディス」2日目(20日、愛媛・エリエールGC松山=パー71)、サランポーン・ランクン(20=タイ)は8オーバーの86位で予選落ちした。

 16年はタイで、17、18年は中国で賞金女王となり、昨年は日本で初優勝と順調にキャリアを歩んできたランクンが、11試合に出場し、予選落ち10回、棄権1回と一度も賞金を得られないまま、今年の試合を終えた。この日の71が今季2度目のイーブンパーで、アンダーパーは一度もないという不調ぶりだった。

 今季は新型コロナウイルスの感染拡大もあり、調整がうまくいかないまま開幕。「良くないところを修正しようとしたんですけど、その解決方法が間違っていて、混乱していしまいました」と悪循環に陥った。

 実は調子を崩したのは昨季の後半から。日本のような休みなく試合が続くツアーは初めてで「体調を崩して、体重が6キロぐらい減って、筋力も落ちて、スイングも崩してしまいました」。食事の改善などで体重は戻ってきたが、スイングの修正は間に合わなかった。

 今オフはコロナの影響で帰国が難しいこともあり、日本のスポンサーのサポートを受けながら拠点とする千葉で調整する予定。「まずは筋力トレーニングをして体力をつけたいと思います」。来年の復調を誓ってコースを後にした。

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