
フィギュアスケートの元五輪金メダリストでロシアで〝皇帝〟と呼ばれるエフゲニー・プルシェンコ氏が、プーチン大統領への猛烈な忠誠心を披露した。
39歳となる皇帝は、現在サッカーに挑戦中。同国のアマチュアリーグに所属するFCブロークボーイズに加入し、4日にプレーを披露するなど話題を呼んでいる。
ロシアメディア「スポーツRBC」に対し、プルシェンコ氏はサッカーに対する思いを吐露。元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ氏や元ロシア代表MFアレクサンドル・モストボイ氏と親交があることや、今後の抱負を語った。
その中で「歴史上の人物の中で、あなたがチームに連れて行くとしたら誰か?」と問われると「生きている人でもいい?」と切り返した上で「プーチン」と即答。「一人だけでいい。そして、他の誰でもない」と答えた。
ウクライナ侵攻を推し進め、ひんしゅくを買うプーチン大統領の支持者として知られるプルシェンコ氏。その思いは相当なようだ。
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