ロシアのフィギュアスケート界で〝皇帝〟と称されるエフゲニー・プルシェンコ氏が、自ら経営するアカデミー内に格闘技の学校を開設することになった。

 ロシアメディア「スポーツ・エクスプレス」は「プルシェンコが自身のアカデミーに格闘技学校の開設を発表」と題する記事を掲載。「オリンピックに2度出場したエフゲニー・プルシェンコ氏が、自身のアカデミーにフィギュアスケートと格闘技のクラス用の新しいホールをオープンすることを明らかにした」と報じた。

 その上で、本人のSNSからコメントを引用。プルシェンコ氏は「フィギュアスケートの選手が練習する新しいホールのオープンが間近に迫っている。フィギュアスケートの練習をするアリーナの一角には、キックボクシングの世界チャンピオンとして知られるアレクサンダー・リポボイの学校が併設される予定だ。これは新しい建物で、少年少女のための新しい武道場ができる。また、アマチュアが来て、さまざまな格闘技を専門的にトレーニングすることもできる」と説明している。

 ロシア国内ではプルシェンコ氏が巨額詐欺被害にあった影響などで資金難に陥っているとの見方もあるが、ビジネスでは拡大路線を続けているようだ。