ウクライナ侵攻で国際大会から除外されているロシア・フィギュアスケート界で、親交国である中国との国際対抗戦実施案が浮上。しかし、重鎮コーチが実現不可能と却下した。
名振り付け師のイリヤ・アベルブフ氏が、国際大会の機会を作るため、強豪国である中国代表チームを招き対抗戦を開催することを提案した。親ロ国である中国なら実現可能と思いきや、冷静に分析していたのは、名コーチのタチアナ・タラソワ氏だ。
「イリヤがいいアイデアを提案してくれた。何もしないより、何かしたほうがいいに決まっている。でも、残念ながら、今は無理。中国は絶対にこのような大会への参加には応じないだろう。私たちと同じ大会に出場すれば、彼らもすぐに排除されるんです。これは国際スケート連盟のルールだから」と、道連れの運命となる選択を中国がするはずがないと回答。
「今のロシアは自分たちとしか勝負できない。ロシア選手権やロシア杯といった大会があるだけだ。それ以外の選択肢はない」と現実を見つめた。
ウクライナ侵攻が続く限り、他国との交流試合は難しいようだ。












