ロシアフィギュアスケート連盟は25日、北京五輪代表男子代表のミハイル・コリヤダに代わり、エフゲニー・セメネンコがメンバー入りしたと発表した。コリヤダが新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため、と説明している。

 同連盟によると、コリヤダは数日前から気分が悪くなり、ずっと練習を休んでいたという。クラスノヤルスクで行われる強化合宿に向け、出発する前のPCR検査で陽性が判明した。

 コリヤダは平昌五輪8位で、団体では銀メダルを獲得した。