【陸上】マラソン初心者?東京五輪女子代表・鈴木亜由子 経験値UPへ年明け国内レース出場か

2020年08月07日 12時32分

鈴木亜由子

 東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子(28=日本郵政グループ)を指導する高橋昌彦監督が7日、オンライン取材で今後の〝強化プラン〟に言及した。

 鈴木は昨年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で2位に入り、代表の座を勝ち取った一方で、フルマラソン経験はわずか2回。トラックでは、2016年リオデジャネイロ五輪で5000メートルに出場するなど豊富な実績を誇っているが、指揮官も「経験が少ない。どちらかと言うとマラソン選手として初心者」と話す。

 そこで「一度年明けにマラソンレースを準備した上で、経験してから(五輪に)臨みたいなという話はしている。本番は8月になるので、2月か3月になるのかなと。海外は現実的ではないので、国内でもし開催されれば、その時期なのかな」と明かした。

 また、11月に予定されている第40回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)への出場も視野に入っている。「チームの柱でもあるし、創部2年目からは故障がありながらも、何らかの区間は走ってきた。彼女がいるだけでもチームの雰囲気が変わるので、クイーンズ駅伝を1つのきっかけにして、それ以降の年明けのマラソンに向けて準備していこうという話はしている」と述べた。

 また、鈴木は日本選手権の出場資格(10000メートル)を持っていることから「練習の一環で出ることもありえると思う」とトラックレースの出場も示唆した。