【ボストン・マラソン】前年優勝の川内優輝 プロ転向初戦飾れず17位惨敗

2019年04月16日 11時30分

連覇を狙った川内だが…(手前中央、ロイター=USA TODAY Sports)

【マサチューセッツ州ボストン15日(日本時間16日)発】第123回ボストン・マラソンが行われ、プロ転向初戦で注目された男子前年優勝の川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分29秒で17位と惨敗し、連覇はならなかった。昨年のジャカルタ・アジア大会覇者の井上大仁(26=MHPS)が2時間11分53秒の12位で日本勢最上位。園田隼(30=黒崎播磨)は18位だった。優勝はローレンス・チェロノ(30=ケニア)で2時間7分59秒。

 前夜からの降雨で気温が下がり、スタート時で14度。雨中で極寒の悪条件だった昨年大会ほどではないが、暑さに弱い川内にとっては歓迎材料かと思われた。だが、レースが始まると10キロ手前で早くも先頭集団から遅れ始め、得意の後半も粘りが見られずにフィニッシュ。ゴール後は足を痛めたしぐさも見せて、係員に肩を借りながら引き揚げた。

 女子はウォルクネシュ・デゲファ(28=エチオピア)が2時間23分31秒で優勝。ボストンは国際陸連が求める条件を満たしていない片道コースのため公認記録とはならない。