バレーボール大同生命SVリーグの年間表彰式が19日に都内で行われ、今季限りで退団する高橋藍(サントリー)が2年連続でベスト6(アウトサイドヒッター)とベストレシーブの2冠に輝いた。

「受賞できてありがたく思う。スタッフや選手、家族、ファンの支えがあってこの賞を取ることができた」と感謝を口にした。高橋は今季主将として全49試合に出場し、705得点を記録。チャンピオンシップ決勝で大阪Bに敗れ、SVリーグ連覇はならなかったものの、チームをレギュラーシーズン(RS)1位に導いた。

 決勝で熱戦を繰り広げた大阪Bのトーマス・サムエルボヘッドコーチから「2年にわたって、リーグに高い貢献をした。彼の笑顔や知名度は、リーグに多くのものをもたらした」と賛辞を贈られると「決勝は特に印象に残っている。タフな試合だったが、レベルの高い試合ができたことをうれしく思っている」とライバルへのリスペクトを示した。

 さらに、2年連続でベストレシーバーにも選出。「レシーブはまだまだ高いレベルを目指せる。レシーブがうまくて点も取れる世界最高の選手になりたい」とさらなる成長へ意欲を見せた。

「次のステージでも頑張っていくので、引き続き応援をお願いします」と語った高橋。ファンからの盛大な拍手に応えつつ「ありがとう」と口にして会場を後にした。