バレーボール大同生命SVリーグの年間表彰式が19日に都内で行われ、日本代表の佐藤淑乃(NEC川崎)がレギュラーシーズン(RS)のMVPを受賞した。
「うまくいかない時期が多かったシーズンで、取れると思っていなかったので、本当に驚いている。長いシーズンをともに戦ったチームメートのおかげで取れた賞だと思っている」と周囲への感謝を述べた。
2024年にチームに加入した佐藤は昨季チャンピオンシップ(CS)準優勝に貢献し、最優秀新人賞とベスト6に選出。今季は46試合に出場し、CS優勝こそ逃したものの、RS1位に導いた。来季はイタリア1部ミラノでプレーすることが決まっている。
海外クラブへの移籍が初めての佐藤へ、男子RSのMVPに輝いたドミトリー・ムセルスキー(サントリー)からは「イタリアは人も温かく、ご飯もおいしい。とても良い選択だと思う。決してあきらめないことが大切」とアドバイスが送られた。
「海外に行く前にSVリーグCS優勝を成し遂げたかった」と心残りもある。しかし「海外でもっともっと成長して、誰が見ても日本一のプレーヤーだと思われるような選手になりたい。自分の限界までバレーボールを極めたい」と前を向いた。
日本の次世代エースが海を渡り、さらなる飛躍を遂げる。












