アジア大会出場のバスケ選手「買春」認め謝罪 東京五輪の開催国枠にも影響か

2018年08月20日 23時34分

謝罪する永吉佑也(左)ら

 日本バスケットボール協会は20日、都内でジャカルタ・アジア大会に出場していた男子日本代表選手4人の不祥事について緊急会見を行った。

 4人ともBリーガーの橋本拓哉(23=大阪)、今村佳太(22=新潟)、佐藤卓磨(23=滋賀)、永吉佑也(27=京都)は大会期間中に「JAPAN」のロゴが入った公式ウエアを着て女性とホテルを訪れ、性的な行為に及んだ。4人はスーツ姿で三屋裕子会長(60)と東野智弥技術委員長(47)とともに会見に出席した。

 三屋会長は「大変、軽率で思慮に欠けた行動で、多くの皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と謝罪。その上で「昨晩、知らされました。そこから事実を把握し、事情聴取を致しました。日の丸を胸に戦いに臨んだ選手のする行動ではないと私は思ってます」と語った。

 永吉は16日深夜、食後にジャカルタ市内の繁華街で4~5人の現地女性に声をかけられ、金銭の交渉をした上で買春したことを「はい、そうです。自分たちの認識の甘さが出たと反省しております」と認めた上で謝罪した。

 また現段階で国際バスケットボール連盟から保留扱いとなっている2年後の東京五輪での開催国枠を適用するかどうかについて、三屋会長は「全てがアピールの場だった。それを一つ失った。すでに国際連盟には一報を入れている。どういう形で尾を引くのか」と懸念した。