スペイン1部ウエスカのFW岡崎慎司(34)は23日のビリャレアル戦で4試合ぶりに先発出場した。

 スタメンのチャンスが巡ってきた岡崎だが、守備面でハードワークを見せるも肝心のゴールは奪えず、後半12分に交代。チームは0―0で引き分けた。ウエスカは1勝9敗10分けの勝ち点13で最下位と依然として降格圏から抜け出せない。

 ドイツ1部ブレーメンのFW大迫勇也(30)は23日のヘルタ戦に後半40分から途中出場したが、出場時間が短く見せ場はなかった。チームは4―1で快勝して上昇の兆しを見せる一方で、大迫は2試合連続の途中出場でレギュラーの座を奪うには至っておらず苦しい状況が続く。

 ドイツ1部シュツットガルトの日本代表MF遠藤航(27)はフライブルク戦でフル出場したが、チームは1―2で敗れ2連敗となった。