元日本代表MF香川真司 古巣・サラゴサファンから“復帰”待望論

2020年10月28日 14時46分

香川真司

 スペイン2部サラゴサとの契約を解除してフリーとなっている元日本代表MF香川真司(31)に古巣ファンから待望論が湧き起こっている。

 香川は、わずか2つしかないスペイン2部のEU圏外枠を、ブラジル人のFWライ・ナシメント(22)とウルグアイ人のFWガブリエル・フェルナンデス(26)で占められる形で構想外となり、クラブと合意の上で契約を解除した。

 しかしブラジル人FWの方は、ラスパルマスとのリーグ開幕戦で終了間際にわずか4分出場しただけ。早くも戦力外状態となっている中、スペイン紙「マルカ」は、ライ・ナシメントの〝惨状〟を説明した上で「この若手に賭けるという物議を醸す決定は、香川との契約を打ち切るための口実だった」と指摘した。

 そのため同紙は「ファンはこの一連の決定がおかしいと気付いている」とも伝え、最後に「多くのサラゴサファンから期待を集めている香川は、サラゴサの施設で将来を見据えてトレーニングを続けている」と現状も紹介。現在、2勝2敗2分けのリーグ14位に低迷する成績も待望論を後押ししているようだ。

 香川は、あくまでスペインでのプレー続行を希望しており、他国クラブのオファーは断っていると地元メディアで報じられている。同国クラブでは2部サバテル移籍などが浮上していたが、実現に至っていない。