J再開 無観客だからこそどんどんゴールパフォーマンスを!

2020年06月12日 16時40分

Jリーグ一のパフォーマンスと言えば、やはりカズダンスだ

【前園正聖 ゾノの焦点!】J1がいよいよ7月4日(J2、J3は27日)に再開します。序盤は無観客試合を予定していますが、サポーターのいないゲームは盛り上がりの面では物足りないでしょう。本来は歓声の中でプレーするのが選手の本望ですし、試合を見る側にとっても感動を得る要素の一つと言えます。

 特にゴールシーンは歓喜する選手と祝福するチームメート、そして大歓声が盛り上げにひと役買っているのは間違いありません。しかし観客がいない上、新型コロナウイルスの影響でゴールを決めても選手同士の接触は原則禁止。すでに再開したドイツリーグでは勢い余って抱き合う選手もいましたが、ほとんどはヒジでタッチするくらいです。

 そこでJリーガーには、得点をした際に“濃厚接触”にならないようなゴールセレブレーションを検討してほしいのです。例えば、カズさん(FW三浦知良=53、横浜FC)のゴールパフォーマンス、カズダンスのように、画面を通じて試合を見ているサポーターを楽しませることを考えてほしいです。

 もちろん公式戦のため勝ち負けが最も大事なことですが、その一方でサポーターがいてこそのプロスポーツでもあり、お客さんをワクワクさせるのも選手の重要な仕事。聞いたところでは複数のクラブでゴールセレブレーションの際、サポーターにメッセージを送ろうと検討しているとのことでした。こんなときだからこそ、プレー以外でもみんなが興味を持って、話題になるゴールパフォーマンスを取り入れてほしいですね。
 (元日本代表MF)