新日本プロレスは12日、真夏の祭典「G1クライマックス」(7月16日、札幌で開幕)の出場28選手を発表した。

 最高峰リーグ戦に位置付けられるG1は昨年まで、東京五輪の影響により2年連続で秋開催となっていた。今年は3年ぶりに恒例の夏開催となる。

 さらに今年は2014年大会の22選手を超える史上最多28選手がエントリー。2000年大会以来、実に22年ぶりに4ブロック制が採用された。各ブロック1位の4選手が決勝トーナメント(8月17日、日本武道館)に進出し、その勝者同士が優勝決定戦(8月18日、日本武道館)に進出する。


 出場選手は以下の通り。ブロック分けは後日発表される。

 オカダ・カズチカ、タマ・トンガ、棚橋弘至、トム・ローラー、ジョナ、YOSHI―HASHI、後藤洋央紀、矢野通、石井智宏、ジェフ・コブ、グレート―O―カーン、ウィル・オスプレイ、アーロン・ヘナーレ、鷹木信悟、SANADA、内藤哲也、ジェイ・ホワイト、EVIL、KENTA、高橋裕二郎、バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ、ジュース・ロビンソン、タイチ、ザック・セイバーJr.、ランス・アーチャー(AEW)、デビッド・フィンレー、エル・ファンタズモ

 初出場はトム・ローラー、ジョナ、アーロン・ヘナーレ、デビッド・フィンレー、エル・ファンタズモの5選手。また現AEW所属のランス・アーチャーは3年ぶりの出場となる。