【新日本・NJC】鷹木が〝IWGP挑戦権利証〟要求へ「優勝したら、それ相応の発言力はあるよな?」

2022年03月23日 05時15分

NJC初制覇を狙う鷹木信悟
NJC初制覇を狙う鷹木信悟

 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP(NJC)」初制覇を狙う鷹木信悟(39)が〝鷹木式IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証〟を要求する意向を示した。現王者のオカダ・カズチカもエントリーした今大会の優勝者には、真夏の祭典「G1クライマックス」覇者と同等の発言権があってしかるべきというのがその主張だが――。

 ベスト4に進出した鷹木は準決勝(26日、大阪城ホール)でザック・セイバーJr.と激突する。昨年11月のIWGP世界王座戦で下した相手との再戦に「去年、最も苦しめられた相手。ただ俺も40(歳)の節目を前にプロレスの幅を広げようと成長しているつもり。プロレス力のぶつかり合いになるだろうね」と腕をぶす。

 もう1試合の準決勝はオカダと内藤哲也の組み合わせとなった。「去年のG1でできなかった内藤戦をやりたい気持ちももちろんあるけど…。俺としては1・4で負けたオカダにここでリベンジして、鷹木信悟ここにありを見せたいね」と、鷹木の目標は現王者を撃破してのNJC制覇だ。

 その先には当然、王座奪回が見えてくる。志半ばで失ったベルトへの思いは強いが、優勝後のタイトルマッチ直行には否定的なスタンスを示す。代わりに「チャンピオンも出てる48人のトーナメントに優勝したら、それ相応の発言力はあるよな? なら去年のG1で雑に扱われた挑戦権利証でももらって、フル活用させてもらおうか」と、G1優勝者の特典として恒例化している権利証を要求する構えを見せた。

 決して昨年のオカダが権利証を雑に扱ったわけではないが、封印されていたIWGPヘビー級ベルトを代用したことで混乱を招いたのは事実。鷹木は当時、IWGP世界王者として不快感を示していた。その意趣返しなのか「鷹木式挑戦権利証としてやらせてもらうよ。挑戦する日時、場所、全て俺が決めさせてもらう」と青写真を明かした。

 指定する挑戦場所にはデビューした地・福岡のPayPayドーム大会(5月1日)や、今年ベルトを失った東京ドームなどの大舞台が浮上しそうだ。問題はNJC覇者は借りを返す相手がいないため、争奪戦を誰とやるのかという点だが…。

 ともあれ、まずは優勝が最優先事項。昨年準Vのザ・ドラゴンが今度こそ頂点に立つ。

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