新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」2回戦が13日尼崎大会で行われ、鷹木信悟(39)がタンガ・ロア(38)を下し、3回戦に進出した。

 パワーファイター・ロアと正面から力比べを展開した鷹木は、得意のパンピングボンバーを何発も打ち込んでいく。だが、そこにカウンターのスピアーを浴びると、豪快なジャンピングパワーボムでマットに叩きつけられて窮地に陥った。

 それでもエイプシットだけは許さず、ドラゴンスリーパーに切り返す。強烈なナックルパート、ヘッドバットの応酬からロアのジャンピングハイキックを浴びた鷹木だったが、倒れることなくロープへ走ると渾身のパンピングボンバーを一閃。倒れ込む勢いでそのままフォールし、強引に3カウントを奪ってみせた。

 結果的に相手の意表を突く形での決着となったが鷹木は「危なかったな。誰がどう見ても3カウントだ。勝ちは勝ちだ。あれで逃げたと思ってるヤツいるか? あれで逃げか、俺の? 違えよ! 立派な真っ向勝負だよ。俺も今年40(歳)。まだまだ進化するぜ」と勝ち誇った。

 3回戦(18日、後楽園)ではチェーズ・オーエンズとの激突が決定。「厄介な相手が続くが、そんなの関係ねえよ。俺の世界に、強引にでも引き込んでやるよ」と宣戦布告し、初優勝へ自信をのぞかせていた。