【新日本】NEVER王者・鷹木信悟「野外らしく…」8・29神宮で電流爆破戦ブチ上げ!!

2020年08月05日 11時20分

左】鷹木は悲願成就を祈るが…【右】99年8月28日の神宮大会はムタ対ニタ(右)の爆破戦がメインだった

 新日本プロレスのNEVER無差別級王者・鷹木信悟(37)が、29日東京・明治神宮野球場大会での“電流爆破王座戦”プランを示した。新日勢で唯一の爆破戦経験者として、グレート・ムタとグレート・ニタの激突から21年ぶりとなる同地での実現に意欲。あの新タイトルにも色気を見せ、一気に話題の中心を狙う。


 EVILのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン離脱により、BUSHI(37)を含めた3人で保持していたNEVER無差別級6人タッグ王座を返上した鷹木は、6日の東京・後楽園ホール大会で開幕する「王座決定トーナメント」にエントリー。今回はSANADA(32)、BUSHIとの出陣が決まり「俺ら抜きでやってもらって、優勝チームと決定戦くらいでよかったと思うけどね。なんなら前回のトリオよりもパワーアップしたと思ってるから。NEVER2冠王者として神宮のリングに立ちたい」と豪語した。

 その神宮決戦ではシングル王座のV4戦を熱望する。挑戦者不在の現状を「全員おじけづいたか? それともモテ期が終わったのか…」とボヤきつつも戦闘準備は整っている。「野外らしく、夏祭りらしく、でかい花火を打ち上げたいね。そういう意味では俺も爆破経験者だし、21年前の歴史を線でつなげるのもありなんじゃないかな」と不敵な笑みを浮かべた。

 前回の神宮決戦ではメインでムタとニタの「ノーロープ有刺鉄線バリケードマット時限装置付き電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチ」が行われた。当時高校2年の鷹木はテレビ観戦でニタを応援。後年のアニマル浜口ジムで、ムタ派だった内藤哲也(38)と激論を交わした思い出がある。「神宮でやるって聞いたら、21年前の思いがよみがえってきた」と自身にとって2017年7月以来の電流爆破戦を見据えた。

 ますます挑戦者候補がいなくなるプランだが、意に介さない。「そういえば出場者がルールを持ち込んで、ファン投票で決めるタイトルがあった。いざとなればそこにNEVERをぶち込むのもありだな」。オカダ・カズチカ(32)が提唱した「KOPW2020」への参入も示唆した。

 KOPWのタイトル争いは26日の後楽園大会で開幕し、神宮での4WAYマッチで初代王者が決まる。仮に鷹木が参入し、ファンの支持も得た場合は「NEVER無差別級選手権およびKOPW初代王者決定電流爆破4WAY戦」という煩雑を極める一戦が浮上する。風雲急を告げてきた神宮決戦。真夏の夜空に花火は打ち上がるのか。