出て来い正捕手! 巨人・原監督「妥協できない。打てるキャッチャーが好き」

2022年02月09日 17時49分

円陣で檄を飛ばす原監督(東スポWeb)
円陣で檄を飛ばす原監督(東スポWeb)

 巨人・原辰徳監督(63)が9日、レギュラー捕手の出現を厳命した。

 チームはこの日から宮崎キャンプの最終クールに突入。11日には2次キャンプ地の沖縄行きをかけた紅白戦が実施される。若手たちのアピール合戦も期待されるが、V奪回の重要ピースとなるのが捕手だ。昨季途中で楽天にトレード移籍した炭谷を除き、大城をメインに小林、岸田の3人態勢で戦った。今季の捕手陣について、原監督は「キャッチャーは横一線でやってもらいますよ。大城も成績そのものはそれほどのものではなかった。(競争に)高いレベルを置かないと。そこだけは妥協できない。そこに若い力も。岸田なのか喜多なのか山瀬なのか。経験、実績はないけれども、可能性を持っている。またみんなが背の低い(競争を)やっているようでは、ジャイアンツの今年は厳しい戦いになりますよ。キャッチャーは大事なポジションだから」と断言した。ただ、正捕手に求めるのは守備だけではない。

「守れればいいということを、もしキャッチャーの人たちが思っていたら、それはちょっと違うね。俺は打てるキャッチャーが好きだから。(育てるには)年数もあるかもしれない。けれども、(レギュラーを)取る時にはパンッと取らなきゃダメですよ。(阿部)慎之助なんかすぐ取ったよ。ジャイアンツ、あるいは歴代の(レギュラーの)キャッチャーというのは、力のある人がパッと取りますよ」

 理想とするのは、あくまでも攻守を両立できる〝打てる捕手〟だ。扇の要を巡る本格的な争いが、いよいよ幕を開ける。

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