エンゼルスの大谷翔平投手(28)が26日(日本時間27日)、敵地トロントで行われたブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場し、5打数1安打2打点をマーク。通算成績は打率2割6分2厘、75打点、27本塁打となった。チームは大谷の2点適時三塁打、トラウトの27号2ランを含む5本の本塁打が飛び出すなど13安打の猛爆を浴びせ、12―0で大勝。連敗を6で止めた。

 初回無死一、二塁で迎えた大谷の第1打席は相手先発・ホワイトの前に見逃し三振。しかし打線が2回に2点を先制し、なおも一死二、三塁と再び好機で迎えた第2打席では初球スライダーをとらえ、フェンス直撃となる中堅への2点三塁打を放った。これでア・リーグ2位タイとなる今季6本目の三塁打となり、2試合連続の適時打。4回の第3打席は遊ゴロに倒れた。

 6回一死一塁での第4打席からは、岩手・花巻東の先輩でブルージェイズの2番手・菊池雄星投手(31)との対戦が実現。外角スライダーにタイミングが合わず泳がされ、一ゴロに倒れた。8回一死の第5打席も二ゴロ。「花巻東対決」では2打数無安打に抑えられ、先輩の菊池に軍配が上がった。
 
 ただ、中継ぎに配置転換となった菊池は3回を投げ、6三振を奪うも2被弾を含む3安打3失点とやや不満の残る内容となった。

 エンゼルスは5投手がバトンをつないで完封リレー。がっちりと投打が噛み合い、自らのバットでチームの連敗ストップに貢献した大谷は試合後にチームメートと喜びを分かち合っていた。