ダルビッシュ有投手(35)が所属するパドレスは10日(日本時間11日)にメジャー通算2635安打のロビンソン・カノ内野手(39)とマイナー契約で再契約したと発表した。今後は傘下3Aエルパソに所属し、メジャー復帰を目指す。

 本拠地でのロッキーズ戦前に会見したメルビン監督はカノについて「彼はパドレスを大変気に入っていて、自分にすごくフィットすると感じている。打撃のリズムを取り戻すために(マイナーで)多くの打席に立ちたがっている。もし調子を取り戻せれば、そこから浮上するだろう」と語り、大ベテランの復活を期待した。

 カノはヤンキースやマリナーズで活躍し、オールスター戦に8度選出された。2019年からメッツでプレーしていたが、昨季は2度目の禁止薬物違反で1年間出場停止処分を受け、今季から復帰。開幕から12試合で打率1割9分6厘、1本塁打、3打点と振るわず5月2日(同3日)に戦力外通告された。同13日(同14日)にパドレスとメジャー契約したものの、12試合に出場して打率9分1厘と結果を出せなかった。2日(同3日)にマイナー降格のオプションを受けたが受け入れずにFAとなっていた。