古巣カージナルスに復帰したメジャー歴代5位の通算679本塁打を放っているアルバート・プホルス内野手(42)が28日(日本時間29日)にフロリダ州ジュピターで行われているキャンプに合流した。アストロズとのオープン戦で1回と2回の間にグラウンドに登場し、ファンやチームメートから大歓迎された。
右翼ポール際のフェンスが開くと、背番号5のユニホーム姿のプホルスが現れた。帽子のつばを指で挙げ、手を振ってファンの歓声に応え、一塁側の自軍ベンチへ向かった。ブルペン前を通るとチームメートの投手と捕手が全員がスタンディングオベーション。ベンチではハイタッチとハグで迎えられた。
2001年から11年までカージナルスに在籍し、ナ・リーグMVPに3回輝き、本塁打王2回、打点王1回、首位打者1回を獲得。06年と11年の2度のワールドシリーズ制覇に貢献した。12年にエンゼルスへ移籍、昨季途中からドジャースでプレーした。
プホルスはMLBネットワークのインタビューに「まだまだ野球を愛しているし、情熱を持っている。すべてがスタートしたこのチームに戻って、たぶんここで現役を終えられることはものすごく特別なことだと思う」と語った。
1年契約で年俸250万ドル(約3億1000万円)。今季からナ・リーグでも採用されるDHでの起用が濃厚だ。昨季は109試合で65安打、17本塁打、50打点だった。今季は29試合で史上9人目の3000試合に到達、19安打で歴代9位のモリターの3319安打を抜き、21本塁打で史上4人目の通算700本塁打を達成、64打点で歴代2位のベーブ・ルースの2213打点を上回る。年齢との戦いでもあるが、どこまで数字を積み上げるか注目だ。












