【甲子園】夏初勝利の国学院栃木 エース盛永が146球熱投「絶対1勝するぞと思っていた」

2022年08月06日 15時34分

勝利を称えあう国学院栃木の盛永智也(左)と武田歩大(東スポWeb)
勝利を称えあう国学院栃木の盛永智也(左)と武田歩大(東スポWeb)

 第104回全国高校野球選手権大会第1日(6日、甲子園)開幕カードの第1試合で国学院栃木(栃木)が日大三島(静岡)に10―3で逆転勝ちし、夏の聖地で初勝利を挙げた。

 国学院栃木は4回までに3点を先制される展開も、その裏の攻撃で連打と失策で3点を奪い返し試合を振り出しに戻す。さらに5回には一死一塁で主将・平井(3年)が二塁打を放ち、勝ち越しに成功。ここで流れを呼び込むと6回に打線が爆発し、一挙4点を加えて主導権を握った。8回にはダメ押しの2点を追加して試合を決めた。先発・盛永(2年)は146球を投げ、7安打3失点で完投。37年ぶり出場のチームに、2年生エースが悲願の勝利をもたらした。

 盛永は「ずっと(夏)初勝利がなかったので、今日は絶対1勝するぞと思っていた」と喜びをかみしめると「エース(ナンバー)をもらっている以上投げ切らないといけないと思っている」とエースの矜持を示した。
       
 柄目監督は盛永について「本当に彼の心の強さ、技術の高さを感じました」とたたえると「非常に選手たちをたくましく思います。次も打ち勝てるように」と次戦に向けて意気込んだ。      

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