【美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(17)】「この時期の敵は暑さだけではありませんよね。そう、冷房です」とは、美人整体師・久嬢由起子。冷たい風でこり固まった体を助けるユニークな動きを紹介してもらいましょう。
冷房がガンガン効いた場所に長くいると、体が冷え切ってしまいますよね。では、そんな体を温かくするにはどうしたらいいか。上着をはおったり、ヒザ掛けを使ったり…皆さん、いろいろと苦労なさっていると思いますが、一番効果的なのは体の内側から温かくすること。ホットドリンクを飲むのもいいですが、何よりの近道は血行の改善です。冷え切った体の末端にしっかりと血を流してあげましょう。
まず、座った状態で腕や足をギュ~ッと体側に寄せます。写真のように、手首は手の甲が天井を向くぐらい内側に曲げ、足は足の裏が天井を向くぐらい、それこそ正座のような形にします。体全体が縮こまる感じです。
で、4秒間縮めたら、両手両足を一気に前方に突き出し、4秒間キープ。この「ギュ~ッとしてパー!」の動きで、血が一気に流れていきます。やってみればお分かりになると思いますが、流れていく様子がイメージできますし、何度かやっているうちに体がポカポカしてくるはずです。
今回のストレッチではヒザ裏を伸ばせるのも大きいですね。冷房の効いた部屋でデスクワークを続けているとヒザの裏がこり固まり、そこにあるリンパ節も硬くなりがちですが、この動きによってリンパもしっかり流れるようになります。
仕事中にご自分の席でやるのが恥ずかしい場合は、空いている会議室などを使ってやってみてください。また、家にいることが多い高齢者の方も、冷房で体が冷え切っていることが多いです。この夏はぜひ、このストレッチを取り入れてみてください。
【やり方】
①体の内側に向けて力を入れて4秒(手の甲を上にして両手首を肩の下あたりにつける。下半身は正座をするように足の裏を上に向ける)
②両手両足を前に伸ばして4秒
③何度か繰り返す
【注意点】
イスから落ちないように。息を止めずに行いましょう。
◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。












