経済学者の高橋洋一氏が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、GMOインターネットグループがハッカーからの不正アクセスを受けた問題に言及した。
 
 GMOが提供するサービスにハッカーが侵入し、顧客1人の情報がネット上にさらされた。GMOの熊谷正寿会長兼社長は謝罪し、ハッカーによる身代金要求には応じない姿勢を強調した。

 高橋氏は「創業者の社長はすごく技術的にダメだよ。ちょっと失格ですよ。セキュリティーの観点も全く失格だから、(脆弱性の報告が)ずっと上がってきたのも、セキュリティーのプロがあんまり周りにいなかったんじゃないの。だから対応できなかった。GMOのセキュリティーはものすごいズサン。小学生、幼稚園レベル。私の家のシステムより劣っている」とバッサリと切り捨てた。

 一方でハッカーについても「国際的なすごいハッカー集団のプロではないなってのは分かる。プロでない、ちょっとガキんちょみたいな人がセキュリティーが全くダメなところに仕掛けた事件の構図になる確率は結構ある。だから政府は静観。社長は最初は中国系ハッカー、次は北朝鮮だと言ってたが、北朝鮮はもうちょっと洗練されている。北朝鮮も国家の威信をかけてやっているから、そんなズサンじゃない」と指摘した。