日本サッカー協会(JFA)は28日、元日本代表監督の岡田武史副会長が24日をもって退任したと発表した。
岡田氏は協会を通じたコメントで「誠に勝手ながら、このたび、副会長の職を辞させていただくこととしました。私はこれまで、スポーツは高潔であるべきだという信条のもと、その社会的価値を大切にしてきました。しかし、今回のFIFAワールドカップをめぐる一連の対応については、私自身の信条との間に大きな隔たりがあり、それを一人のスポーツマンとして受け入れることができず、このたびの決断に至りました」と説明した。
続けて「アジアサッカー連盟(AFC)との関係や日本サッカーへの影響を踏まえれば、AFCと歩調を合わせる方向性には現実的な理由があるものと理解しております。任期の途中で職を退くこととなり、大変申し訳なく思っておりますが、熟慮を重ねた末の決断としてご理解いただければ幸いです」とした。
岡田氏は日本の初出場だった1998年フランスW杯で指揮を執り、10年南アフリカW杯も監督を務め、16強に導いた。現職には22年3月に就任していた。












