イングランド・プレミアリーグの名門リバプールに所属するMF遠藤航(33)にラストチャンスか――。
今季の遠藤はまだ出場機会がなく、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーからも外れるなど、ここまでアンドニ・イラオラ監督の構想外となっている。そんな中、主力のハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが17日の試合で負傷し、離脱。地元メディアによると、過密日程もあって出番の少ない遠藤らサブ組にもアピールのチャンスが訪れる可能性があるという。
英メディア「ANFILDEINDEX」は、遠藤について「今季一度も出場していない事実がチーム内の序列を如実に物語っている。とはいえ、彼を見限るのは早計だろう。ここ1年はほぼ出場機会がなかったが、2月のサンダーランド戦でのプレーはまだ十分に戦えることを示した。その試合は右サイドバックでのプレーだったが、MFとして出場することも彼にとっては問題ないだろう」と伝えた。
さらに「重要なのは遠藤がリバプールに欠けていたタイプの選手だということ。彼は実務的で規律正しく、スペースを守る方法を理解している。こうした資質は過密日程が続き、中盤に負担がかかり始めた時にこそ真価を発揮する」とし「遠藤を忘れてはならない」と強調。苦しい状況でこそ遠藤がチームの助けになるという。
負傷したソボスライは11月下旬に復帰するとみられている。それだけに遠藤にとって今後のキャリアを左右する大事な時期となりそうだ。












