日本バレーボール協会は19日、都内で理事会を開催し、南部正司技術委員会委員長がバルデス・メリーサ(PFU)について言及した。

 この日は理事会後にオンラインで報道陣の取材に対応。メリーサの代表活動に関して、南部委員長は「来年度はまだ参加できない」と語った。国際バレーボール連盟(FIVB)の規定により、2027年10月まで資格が付与されないという。

 キューバ出身のメリーサは宮城・古川学園高入学後から日本でプレー。24年には日本国籍を取得した。フェルハト・アクバシュ監督は「メリーサはしばらく代表チームに加わることはできないが、新しい戦力の台頭は私たちにとって大事なトピックだと位置づけている。メリーサは二度、夏の期間に私たちに帯同して練習を重ねている。AチームでもBチームでもプレーをして、こちらのバレーボールに適応しようとしている」と明かした。

 その上で「今後、私たちと試合に出られるように、実際に戦っていけるような対応は取っていきたい。非常に才能のある選手なので、私たちにとっても重要なメンバーになると信じている」と口にした。

 今季は観客を入れて実施された5月の紅白戦で、代表のユニホームに袖を通した。未来の主力候補は、指揮官からの期待も大きいようだ。