サッカーの第106回天皇杯4回戦(12月9日)の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われた。

 ゲストドロワーには元日本代表の中山雅史氏と井原正巳氏が務めた。唯一J2から勝ち残った横浜FCはFC東京と対戦が決まった。また、前回王者の町田は東京Vとの〝東京ダービー〟、川崎と横浜Mも〝神奈川ダービー〟など、熱戦が予想される組み合わせとなった。

 中山氏は優勝予想について「リーグ戦で好調を維持しているチームがそこにうまく持っていくんだろうし、そういうのがあるべき姿なのかなとは思う」と分析しつつも「ただ、一発勝負だしトーナメントに懸けているという戦い方もあるので。優勝予想がつかないのが、またおもしろ味があるのかなと思う」と指摘した。

 また、今回の決勝は6年ぶりに元日に行われることも決定している。井原氏は「元旦になかなかサッカーはやれないと思うし、その雰囲気は特別なものがある。(女子の)皇后杯とも一緒にやれるのも魅力はあると思うし、新しいサッカーの27年のスタートにふさわしいと思う」と目を輝かせた。

 さらに、中山氏も元日の決勝に「優勝できれば最高。負けたらがっくり。疲れが倍増ですよ」と笑いながら語りつつ「そういうことを考えずに、選手は栄冠を目指して戦ってくれれば」と熱戦を期待した。